法、社会制度、意思〜「泥のように働く」社会の変革の可能性・方向性〜

タイトル名は、LT時と微妙に変えました。*1 *2

はじめに謝辞

7X会に参加された方々、おつかれさまでした。
会場についてから、僕のTypePでパワポが開けないことが発覚して泣きそうになりました。しかし、こしばさん(id:bash0C7)のご好意により、PC(他の方のPCだとなぜか開けるのです)を貸していただけることになり、本当に助かりました。ここに感謝いたします。

また、前回に引き続き7X会を主催されたござ先輩(id:gothedistance)、やましろさん(id:Yamashiro0217)を中心とされる皆さま、また今回会場をご提供いただいたGREE様(http://www.gree.co.jp/)に感謝いたします。

LTは肝心なところについて発表できませんでしたので、Blogバージョンで書いていた・・・らキリがなさそうな気がしてきましたのでw、もう途中でものっけちゃいます。後で手直しする〜☆はてな慣れぬ。

LTについて、基本的にネタ系が多く笑ってばかりでしたが、いくつか壺にはまったものがありました。いろんな意味で。それについては、別エントリにて感想をば。

Blog版はじめに

さて、LTでは肝心の箇所を発表することができませんでした。コレは単に、私の準備不足に帰せられることなのですが、最後にいくつかいただいた質問の中で「個人ががんばるしかないの?」といった趣旨のご質問がありました。(字句は違うかも)
この質問に対して、あの場では個人でできる事項について回答してしまったのですが、実はその質問こそが、今回のLTの最重要のテーマのうちのひとつだったのでした。本当の回答はこうです:「派遣制度を再設計すればいい


そこでここでは、LTで発表できなかったその再設計(改正)案も含めまして、Blogの形式で改訂・増補したいと思います。
はてなにあまりなれてないこともあって、つたない面もあるかもしれませんが、読んでいただけたら、また本稿がわが国の産業やIT業界、技術者・あるいは技術に関わる者として生きる上で、何かを考えるきっかけになったら幸いです。


あと、私は法学とその周辺の学問について、専門の教育を受けているわけではないので、専門的見地から見ておかしなところがあるかもしれません。ご留意ください。コメントもお待ちしてます。


それでは、Blog版Agenda からどうぞ。

*1:タイトル名に関して、次の本にインスパイアされました:Jared Diamond原著, 倉骨 彰翻訳;『銃・病原菌・鉄』,上・下;草思社,2000年9月

*2:IPAイベントにて 「10年は泥のように働け」「無理です」――今年も学生と経営者が討論”, http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html