最後にご紹介したい言葉

カーストが存在するということは,
 カーストを意識したインド人の
 主観的な要素の上に成り立っている.”
       ――アンドレ・ヴェイユ

(アンドレ・ヴェイユ著, 稲葉 延子(いなば・のぶこ)訳;『アンドレ・ヴェイユ自伝 〜ある数学者の修行時代』,シュプリンガー・フェアラーク東京,1994/11/14 初版第2刷,pp.94)


要は、こういう世界でいいやと思えば、そのような世界のまま、ということなのでしょうね。