な〜んでだろ?問題提起、あるいはNHK(日本閉塞感協会)

これらを読んでいるうちに、これまでの技術者として過ごしてきた人生で、なんとなく感じていたモヤモヤ感、疑念といったものが、次第に言語化されてきました。以下にそれらを、荒削りながら問題提起として挙げたいと思います:

  • 技術者は奴隷なの?
  • 付加価値を生産している技術者に、なぜ利益分配されないの?
  • どうしたら【NHK(日本閉塞感協会)】を、改修できるの?

ここで:

社会システム
産業のあり方(産業構造)を規定しているような社会的制約の総体
問題のある社会システム
産業の発展を阻害し技術者を使い捨てにする「社会システム」
NHK(日本閉塞感協会)
問題のある社会システムのひとつで、名前付けられたもの。別名を、「ルサンチマン・システム」。

とします。


NHK(日本閉塞感協会)は、現代社会において、どのように現れるかというと:

  • 雇用制度:職能給=年功制
  • 社会制度:封建制的ななにか
  • 経済制度:統制経済的ななにか
  • 政治制度:官僚内閣制
  • ビジネスの現場:隠蔽・捏造・恫喝・無恥・欺瞞 (これらを感じたことの無い社会人は、しあわせです)

といった形で現れるのですっ!


NHKの性質は、

  • 既存の大企業か中間搾取者に極端に有利
  • 専門家を冷遇する仕組み
  • 個人の権利を極小にさせ、後ろ向きの主張しかできなくさせる仕組み

といったものです。